ガラス作家辻和美さんが主宰するfactory zoomer のギャラリーでdrawerbrocante展を開催いたしました。2017年の暮から約1年半をかけ、集めた絵皿の中から約300枚をお持ちしました。古民家を改築した真っ白な空間には、クローズ時には2枚の大きな布が掛けられるのですが、布を透過してくる光は室内全体を柔らかくつつみ、柱の両端のフックから布を外し内部と外部が一体化すると同時に、スッと背筋が伸びるようなON/OFFの心地よい緊張感とても印象的でした。
2020年、東京ではイベントが軒並み中止が相次ぐなか、幸いにも金沢の地で展示会を開催をさせていただくことができました。会期の後半はあいにくアポイント制での開催となりましたが、連日多くの方に来場していただき心より感謝申し上げます。
drawerbrocante
-factory zoomer 56th exhibition
2020.3.27-4/26
factory zoomer / gallery (金沢)